みなさまこんばんは。【GM】Nach(なっく)です。
既にお気づきの方も多いかもしれませんが、
12月20日に実施したメディア向け先行体験会「TERA MEDIA DAY」の様子をまとめた動画を
本日、ティザーサイトにアップいたしました!
また、お正月用の壁紙も追加していますので、ぜひ使っていただければ幸いです。
いずれも、ティザーサイトのLibraryよりご覧いただけます。
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TERA 公式ティザーサイトはこちら
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さて。今日は他にお伝えする内容はありませんが、
少し、どうでもいい雑談でも…。
何週間か前にテレビで、とある映画を見ました。
要約すると、異常気象による高波でロンドンが水没する、その間の、
・政府高官の判断ミスとその後の対応・心情
・水門の開発/管理をする親子(+子の妻)の奮闘と人間関係
・母親が行方不明になり、自らも災害に巻き込まれる娘と父親の避難劇
を描いたイギリスの映画です。
当時の最新CG技術を駆使して高波や浸水の様子をリアルに描き、
俳優陣も結構な一流どころで固めた大作パニック映画ですが、
私にとってはかつて体験したことがないぐらい、つまらない映画でした。
もちろん、好みは分かれるものだとは思いますが、
私以外にも同じように感じている方が多かったらしく、
某大規模掲示板が「つまらなさ」の議論で逆に盛り上がっていたぐらいです。
映画がつまらなかった要因はいくつかあります。
◇複数の心情を描こうとするあまり、全ての演出が中途半端で感情移入しづらい
◇想像に任せる部分が多い割に、設定に奥行きがない
◇コテコテの演出が多すぎて稚拙に感じる
例)心が離れていた夫婦や親子が、トラブルを通じて絆を取り戻すなど
◇特にサプライズもないような場面を時間をかけて演出しすぎている
◇登場人物が常人にはよく分からない判断をしたり、
「こうすれば死ななくて済んだんじゃ?」などの科学的矛盾も多い
⇒リアリティがない
◇結論として何を伝えたいのか、焦点が絞れていない
◇全体的に、観る人がどう感じるかを考慮している様子がない
(CGすごいだろ!とか、ここで人が死ねば感動するだろ!という
独りよがりな思惑が明確に読み取れる)
そしてふと、これらは全て、
オンラインゲームにもあてはまることだと気づきました。
TERAは最高峰のグラフィックが自慢です。
フリーターゲッティングなど、MMORPGの中では新しいゲームシステムも備えており、
間違いなく「超大作」と言えるでしょう。
これらは映画で言えば、豪華俳優陣や、最新のCG技術です。
それに胡坐をかいて以下の要素を疎かにすれば、映画と同様、
「壮大で美しいし、新しい。けどそれだけ。」となることも有り得るのです。
①設定の十分な作り込みと、それを受け取る側に伝える努力
②手抜きのない演出
③注力すべき部分の見極めと、全体のバランス感覚
④仮想世界なりに、自然と納得して受容できるリアリティ
⑤前提となるテーマやメッセージ
⑥プレイヤーの受け取り方を考慮し、仕様や運営方法を改善
これらを常に考えていかなければ、TERAの成功はないと覚悟しています。
特に①⑥は、私たち運営チームのやり方次第。
多くのお客さまに助言をいただきながらご意見を反映し、
より良い方向を探り続ける努力を続けていきたいと思います。
以上、本当に雑談でしたm(_ _;)m
明日からはまた、職業選択画面の紹介 プラス、
ちょっとした情報の提供をできればと思います。
では、また!
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TERA 公式ティザーサイトはこちら
NAVER cafe はこちら
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既にお気づきの方も多いかもしれませんが、
12月20日に実施したメディア向け先行体験会「TERA MEDIA DAY」の様子をまとめた動画を
本日、ティザーサイトにアップいたしました!
また、お正月用の壁紙も追加していますので、ぜひ使っていただければ幸いです。
いずれも、ティザーサイトのLibraryよりご覧いただけます。
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TERA 公式ティザーサイトはこちら
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さて。今日は他にお伝えする内容はありませんが、
少し、どうでもいい雑談でも…。
何週間か前にテレビで、とある映画を見ました。
要約すると、異常気象による高波でロンドンが水没する、その間の、
・政府高官の判断ミスとその後の対応・心情
・水門の開発/管理をする親子(+子の妻)の奮闘と人間関係
・母親が行方不明になり、自らも災害に巻き込まれる娘と父親の避難劇
を描いたイギリスの映画です。
当時の最新CG技術を駆使して高波や浸水の様子をリアルに描き、
俳優陣も結構な一流どころで固めた大作パニック映画ですが、
私にとってはかつて体験したことがないぐらい、つまらない映画でした。
もちろん、好みは分かれるものだとは思いますが、
私以外にも同じように感じている方が多かったらしく、
某大規模掲示板が「つまらなさ」の議論で逆に盛り上がっていたぐらいです。
映画がつまらなかった要因はいくつかあります。
◇複数の心情を描こうとするあまり、全ての演出が中途半端で感情移入しづらい
◇想像に任せる部分が多い割に、設定に奥行きがない
◇コテコテの演出が多すぎて稚拙に感じる
例)心が離れていた夫婦や親子が、トラブルを通じて絆を取り戻すなど
◇特にサプライズもないような場面を時間をかけて演出しすぎている
◇登場人物が常人にはよく分からない判断をしたり、
「こうすれば死ななくて済んだんじゃ?」などの科学的矛盾も多い
⇒リアリティがない
◇結論として何を伝えたいのか、焦点が絞れていない
◇全体的に、観る人がどう感じるかを考慮している様子がない
(CGすごいだろ!とか、ここで人が死ねば感動するだろ!という
独りよがりな思惑が明確に読み取れる)
そしてふと、これらは全て、
オンラインゲームにもあてはまることだと気づきました。
TERAは最高峰のグラフィックが自慢です。
フリーターゲッティングなど、MMORPGの中では新しいゲームシステムも備えており、
間違いなく「超大作」と言えるでしょう。
これらは映画で言えば、豪華俳優陣や、最新のCG技術です。
それに胡坐をかいて以下の要素を疎かにすれば、映画と同様、
「壮大で美しいし、新しい。けどそれだけ。」となることも有り得るのです。
①設定の十分な作り込みと、それを受け取る側に伝える努力
②手抜きのない演出
③注力すべき部分の見極めと、全体のバランス感覚
④仮想世界なりに、自然と納得して受容できるリアリティ
⑤前提となるテーマやメッセージ
⑥プレイヤーの受け取り方を考慮し、仕様や運営方法を改善
これらを常に考えていかなければ、TERAの成功はないと覚悟しています。
特に①⑥は、私たち運営チームのやり方次第。
多くのお客さまに助言をいただきながらご意見を反映し、
より良い方向を探り続ける努力を続けていきたいと思います。
以上、本当に雑談でしたm(_ _;)m
明日からはまた、職業選択画面の紹介 プラス、
ちょっとした情報の提供をできればと思います。
では、また!
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それと 製作、ユーザ この3者で TERAを名作へと育てたいものですね。